元Jリーグのサッカー審判員としてご活躍された、家本政明さんをお呼びして、本校にて講演会をしていただきました。
家本さんは自身の審判員としての理念だけでなく、「日本一嫌われた審判」としての長い審判経験や紆余曲折あった人生経験に基づいて、人生において重要なことは何かを教えてくださいました。
フィールドの中でプレーを裁いているときは常に自分の中にある「正しさ」と選手や観客の「納得」のバランスを気にかけながら一試合で何百回もの「判断」をしているというのが特に印象的でした。
また高校カテゴリーの審判係を同伴させながら、本校の中学生の練習試合の審判も行っていただきました。家本さんの堂々たる審判ぶりに中でプレーしていた中学生は気持ちよく思いっきりプレーし、観戦していた保護者や高校生も応援に熱中し盛り上がっていました。
家本さん、そしてPTA会長の岸さん含め講演会の開催に関わってくださった方々、本当に貴重な機会をさせていただきありがとうございました。
マネージメント係(高一)