vs攻玉社高校
0-3●
高校サッカー部は4月29日に高校総体中支部予選2回戦が行われました。
昨年度の同大会でも都大会を掛けた代表決定戦で対戦して敗戦しており、その時リベンジを誓って挑みましたが、またしても悔し涙を飲む結果となりました。
開始早々にコーナーキックを直接叩き込まれ、その3分後にはセットプレーの崩れから失点。
その後も前半は終始相手の圧力になかなか相手エンドに侵入することが出来ないまま、前半を折り返すことになりました。
後半は選手交代を行い、システムを変えて対応することで、何度かゴール前に攻め込むシーンを増やすことが出来ましたが、前がかりになったところで、カウンターから失点。
そのまま試合終了となりました。
中学から築いてきた後方からのビルドアップで狙いを持って崩す攻撃など、自分たちらしいサッカーをチャレンジしましたが、相手の攻玉社高校さんもしっかり対策とトレーニングを積み重ねている好チームであり、一枚上手でした。
また、敗れはしましたが、サッカーの原点ともいえる球際の執着心、最後まで切らさない集中力など学びの多いゲームとなりました。
高校3年生には学業との両立を行いながら最後までトライし、諦めない姿を見せてくれたことに感謝します。
3年生は今大会を持って引退となりますが、保護者、OB、対戦校など多くの方々に支えられながらサッカーを続けてこられたという感謝の気持ちを忘れずに、次の目標に向かって歩みを進めてもらいたいと思います。
お疲れ様。そして、ありがとう。
関係者の皆様、応援ありがとうございました。
海城高校サッカー部 顧問 井上