3月 家本元審判の講演会

元Jリーグのサッカー審判員としてご活躍された、家本政明さんをお呼びして、本校にて講演会をしていただきました。

家本さんは自身の審判員としての理念だけでなく、「日本一嫌われた審判」としての長い審判経験や紆余曲折あった人生経験に基づいて、人生において重要なことは何かを教えてくださいました。

フィールドの中でプレーを裁いているときは常に自分の中にある「正しさ」と選手や観客の「納得」のバランスを気にかけながら一試合で何百回もの「判断」をしているというのが特に印象的でした。

 また高校カテゴリーの審判係を同伴させながら、本校の中学生の練習試合の審判も行っていただきました。家本さんの堂々たる審判ぶりに中でプレーしていた中学生は気持ちよく思いっきりプレーし、観戦していた保護者や高校生も応援に熱中し盛り上がっていました。

家本さん、そしてPTA会長の岸さん含め講演会の開催に関わってくださった方々、本当に貴重な機会をさせていただきありがとうございました。

マネージメント係(高一)

3月 栄養セミナー

海城中学高校サッカー部は、ジュニアユースからトップチームまでのJリーグ選手などを指導する管理栄養士の河谷彰子さんによるオンライン栄養セミナーを開いていただき、強いフィジカルを作るための食生活に関してご指導いただきました。

中学高校ともに、全体的に身体の線が細い選手が多く、相手チームとフィジカル差があると感じることが多々あります。少しでも他チームとのフィジカル差を埋めるため、栄養セミナーでは、どのような食事をどの程度取ればフィジカルが強くなるのかなどについて教えていただきました。

 また、「〇〇が苦手」などの食事に対する悩みを持つ選手に対しても、受け答えをしてくださいました。栄養セミナーを通して、選手たちの食事に対する意識が上がり、各々が自分の食事を見直すようになってきていると感じます。今後も食事・トレーニング共に励んでいきたいと思います。

マネージメント係(高一)

2月 クリアソン新宿との交流会(森岡隆三さん、岩舘直選手)

先日、海城高校サッカー部はクリアソン新宿のフットボールアドバイザーをされている森岡隆三さん(元日本代表のキャプテン)、G Kの岩舘直選手をお迎えし、指導していただきました。

練習では4種類の鳥籠を通して、プロの選手がどのような意識でプレーしているのかを教えていただきました。紹介してくださった練習はどれも新鮮であると同時にこの時自分達が一つのテーマとして掲げていた「パスムーブ」を使えるようになるためのものが多く、自分達の今後の練習に還元できる要素がたくさん詰まっていました。

また、森岡さんの話からどのような時もサッカーを楽しむことが一番重要であるということを学ぶことができました。このような貴重な機会をいただけたことに感謝し、この経験を活かして、高校サッカー部はこれからの練習により一層励んでいこうと思います。

マネージメント係(高一)

フィジカルメディカルセミナー

今年も例年同様、辻トレーナー、金成トレーナーにフィジカルメディカルセミナーを定期的に開いていただき、筋トレを始めとして、体幹トレーニング、瞬発トレーニングなどを通してご指導いただきました。

公式戦を通して、相手チームとの体格差というものを感じることが多くありました、どうしても技術的に劣っていたり、経験値の少ない選手が多いため、フィジカル面で少しでもその差を埋めることを狙いに日々トレーニングを行っています。少しずつ線が太くなってきている選手もいますが、まだまだ成長できるので引き続き続けていこうと思っています。

トレーニングの成果が試合などで発揮できるシーンが増え、価値につなげられるように意識して取り組んでいきたいと思います。また、メディカルグループに対してはテーピング講習会を実施していただき、選手同士でテーピングを施せるよう指導していただきました。

テーピングの種類や目的、受傷部位別の巻き方など、初めての実践という生徒も多く、すぐにはトレーナーの方のように巻くことはできませんでしたが、今後もメディカルグループ内で練習を繰り返し、大会などでサポートしていけるように努めたいと思います。個々の性格がテーピングの巻き方に現れていたのも面白かったです。

ユースリーグ結果

2023年度は第三地区ユースリーグ2部にAチーム、3部にBチームが参加しました。結果は2部が3分3敗で最下位(降格)、3部が2勝2敗1分の3位(残留)と自分達の実力のなさや勝負弱さを突きつけられる厳しい結果となりました。

チームとしては残留を目標に自分達のボール保持の時間を増やすというテーマでチーム作りを進めてきましたが、試合の要所で相手に技術面でもフィジカル面でも上回られ、2部では一勝もできずにリーグ戦は終了となりました。来年度は3部リーグで一から出直しとなりますが、必ず一年で昇格をすることをチームで誓い合いました。チームとしては苦しい状況ですが、苦しい状況だからこそ前を向いて、自分達を支えてくれている周りの方々へ、結果で恩返しをするために一丸となって練習に励んでいます。

↑こちらは、海城サッカー部のホームグラウンドです

11月新人戦

vs岩倉 勝利(5-1)

11月19日に新人戦の初戦がありました。抽選の結果一回戦はなく、2回戦からの出場になりました。

結果5-1で勝利することができ、これまで成績を残せていなかった自分達にとって、自信につながる結果であり、今まで苦しかった時期を乗り越して掴んだ価値のある勝利でした。

前半は、1-0でリードして折り返し、後半の頭に同点に追いつかれたものの、もう一度引き離すという展開になりました。

この勝利は、これまでトレーニングしてきた自分達はもちろんですが、保護者の方々や先生方、応援に来てくれた後輩たちの力があってのものです。周りで支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからも部活に励んでいきたいと思います。

また、次戦は2月4日(日)9:30k.o.成立学園鷲宮グラウンドで行われます。相手は夏のインターハイで全国大会に出場している格上の成立学園でありますが、目の前のことに集中し、日々の練習を積み重ね、最大限の準備をして強気で戦いたいと思います。

2023年度中学サッカー部総括

中学サッカー部は7月から9月にかけて、総体・私学大会・高円宮杯と3つの大会に出場しました。

 

総体では、都大会出場を目指し、新宿区大会では優勝しましたが支部大会の都代表決定戦で敗れ、都大会出場とはなりませんでした。

 

8月下旬に行われた私学大会では猛暑の中での連戦を勝ち進み、準決勝で敗れたものの3位決定戦に勝利し、3位という結果を残しました。また、この大会でのベスト8以上に与えられる「首都圏私立中学校チャンピオンズカップ」への出場権も獲得しました。

 

高円宮杯では8月上旬に行われた中体連プレーオフを勝ち上がり、都大会出場を決めました。

都大会でもクラブチームを相手に臆することなく戦い1・2回戦を突破し、3回戦で敗れるという結果になりました。

 

自分たちの持ち味であるハードワークすることや試合の要所で粘り強さを発揮できたことで終了間際での逆転勝利やPK戦での勝利を引き寄せられたと思います。また、レベルの高い相手に対していつも通りのプレーをすることの難しさを感じ、日々の練習の意識や強度の重要性を再確認させてもらいました。負けた悔しさや向上心をもって高校カテゴリーでの活躍に期待しています。

12月に行われる「首都圏私立中学校チャンピオンズカップ」でも中学カテゴリーの集大成としてチャレンジ精神で戦います。

 

応援してくださった保護者の皆様、対戦チーム、審判、全ての関係者に感謝致します。

 

以下、戦績になります。

 

【総体新宿区予選】

1回戦 海城 3-0 早稲田中

準決勝 海城 3-2(延長) 成城中

決勝 海城 14-0 落合中

【総体第2支部予選】

1回戦 海城 2-0 千歳中

都代表決定戦 海城 2-3 成城中

 

【東京都私立中学校サッカー大会】

1回戦 海城 20-0 明星中

2回戦 海城 2-1 成城学園中

3回戦 海城 2-0 暁星中

準々決勝 海城 1-1 (PK 4-3) 本郷中

準決勝 海城 0-1 日大三中

3位決定戦 海城 2-1 慶應義塾中等部

 

【高円宮杯中体連プレーオフ】

1回戦 海城 9-0 広尾学園小石川中

2回戦 海城 3-1 小平二中

代表決定戦 海城 3-0 高輪中

【高円宮杯東京都大会】

1回戦 海城 0-0 (PK 5-3) Raffle瑞穂FC

2回戦 海城 0-0 (PK 5-4) TAC salvatore

3回戦 海城 0-2 FC VIDA

海城高校サッカー部 6年ぶりに総体都大会出場

海城高校サッカー部は4月23日から行われた総体中支部予選に参加しました。

 【1回戦】 VS 都立田園調布高校  3-1
 【2回戦】 VS 都立美原高校    0-0(PK5-4)
 【3回戦】 VS 東京成徳大学高校  2-1(延長)

と勝ち進み、6年ぶりの都大会出場を決めることが出来ました。
次は、5月13日(土)に、都立高島高校との試合(清瀬内山Aグラウンドにて、14:30キックオフ)となります。
(参考URL:https://tokyosoccer-u18.com/SOTAI23/sotai23_1jt.pdf

今大会から観客数の制限などがなくなり、保護者、OB、学校の先生、同級生がたくさん応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。
「応援してくれている人の心に響くゲームを」という合言葉のもとに、最後まで諦めない海城らしいサッカーで、格上相手に臆さず戦えたことが結果につながったと思います。
また、ユニホームをもらうことのできなかった3年生や、応援にまわった後輩たちが、チームのために献身的に働く姿が印象的でした。
コロナの影響もあり、どこか忘れていた子供たちが持つ本来の熱い気持ちが、ようやく戻ってきたような気がしています。
引き続き謙虚な姿勢と感謝を忘れず、一つ一つを大事にしながら前に進んでくれたらと思います。

以下は、チームマネジメント係(本校サッカー部では全部員が6つの係に分かれて自主運営を心がけています)であり、
副キャプテンを務める鈴木央資君が書いてくれたコメントです。

僕達高校サッカー部は都大会出場を目指して日々練習に励んで来ました。 選手権大会、新人戦と思うような結果が出せず引退をかけた最後の大会を迎え、 絶対都大会へ行く、再び井上先生そして後輩達を都大会へ連れて行く、そんな思いで戦って来ました。 大会が始まると、負けたら引退という強い緊張の中、3戦共にいつも通りのプレーが出来ず、初戦と代表決定戦では先制点を許す厳しい試合となりました。 試合中は、精神的にも身体的にも苦しい時間が続きました。 そんな中、駆けつけてくれた家族、先生方、先輩、クラスメイト、元サッカー部の仲間、後輩達の大きな声援が気持ちを奮い立たせ、 最後まで粘り強く戦い切る力となりました。 海城らしく粘り強く走り切る献身さ、チームが一丸となって戦う団結力、5年間共に過ごした絆と信頼の中、 格上相手に3連勝出来たことはチームとしても個人としてもとても大きな自信となりました。 個人的には初戦での同点ゴール、課題としていたPKでの得点、決定戦での延長逆点ゴールと勝利に貢献出来たことで、 今まで支えてくれた全ての方へ恩返しが出来たと嬉しく思っています。 大会を通して支えてくださった全ての方々本当にありがとございました。 13日から始まる都大会でも、全ての方々への感謝を忘れず、 最高の仲間たちと1秒でも長くサッカーを続ける為に、海城らしく粘り強く戦って行きたいと思います。 応援よろしくお願い致します。

第9回 東大フェスティバル

高校サッカー部は第9回東大フェスティバルに参加しました。

結果

グループリーグ

1試合目 海城2ー1湘南

2試合目 海城4ー0東大寺

3試合目 海城1ー0国分寺

決勝 海城2ー1武蔵

昨年に続き2年連続で優勝することができました。

高3が引退して自分達の代になった頃は連敗したりケガ人が多数出る状況が続きました。そんな中でもこの大会はメンバーを信じチームを信じて戦いぬき自分達の強みである粘り強さとチーム力を武器に優勝できた素晴らしい大会となりました。

それはどのメンバーでも勝てる、先制されても勝てるという大きな自信にもなりました。

今回はメンバーの決定や交代、ミーティングに至るまで全て自分達で行うことにより自主的にメンバー全員で一体感を持ち戦い切ることができたと思います。

この最高のチームで戦い優勝のバトンを次の代に渡せたことは本当に言葉には表せない喜びです。


また、東大生との座談会や、なかなか対戦できない地域の高校との試合を通して文武両面で強い刺激をもらいました。

このような貴重な機会を設けて下さった東大ア式蹴球部の皆様、対戦していただいた相手高校の皆さん、また3日間を通してサポートしてくださった方々、本当にありがとうございました。


海城高校サッカー部
チームマネジメント係

中学サッカー部総括

中学サッカー部は、7月から11月にかけて総体、高円宮杯、私学大会と3つの大会に出場しました。

総体では都代表決定戦で敗れ、目標としていた都大会出場とはなりませんでした。

夏以降は、高円宮杯と私学大会での代表権獲得を目標として活動してきました。

高円宮杯プレーオフでは3試合とも危なげない試合運びで都大会への出場を決め、都大会ではクラブチームを相手に敗れましたが、高いレベルを経験する良い機会になりました。

私学大会では、チームとしてやるべきことを徹底して戦い、代表権を獲得しました。

これにより12月の本大会への出場を決めました。

特に、今年総体で全国大会に出場している駒場東邦戦では3年生が今まで以上に一体感をもって戦ったことが勝利に繋がったと思います。

12月の本大会でも強豪相手に胸を借りるつもりで全力で挑みます。

試合を重ねるごとに、チームとしても個人としても大きな成長を感じることができました。

応援してくださった保護者の皆様、対戦チーム、審判、運営関係者、全ての関係者に感謝致します。

以下、総体以降の戦績です。

【総体第2支部予選】

1回戦 海城 2-0 梅丘・弦巻中

都代表決定戦 海城 1-3 都市大付属中

【高円宮杯中体連プレーオフ】

1回戦 海城 6-0 青稜中

2回戦 海城 4-0 小平五中

代表決定戦 海城 4-0 上祖師谷中

【高円宮杯東京都大会】

1回戦 海城 0-4 GIUSTI世田谷

【首都圏私学チャンピオンズカップ東京都予選】

1回戦 海城 6-0 早稲田中

2回戦 海城 1-1 (PK4-3) 駒場東邦中

代表決定戦 海城 3-0 青山学院中等部

8/5~8の4日間で菅平合宿が行われました。

 菅平の恵まれた環境で4日間、サッカーに各々が向き合いました。チームの戦術理解を深め、ここの技術や体力を向上させることができた貴重な機会だったと思います。また、サッカーの事だけでなく、集団生活を行う中でさまざまなことを学ぶことができ、心身ともに成長できました。この経験を活かし、大会で良い結果が出せるようにチーム一丸となって取り組みたいと思います。また、このコロナ禍の中にも関わらず、受け入れてくださった旅館の皆様、この合宿のために来てくださったO Bの皆さん本当にありがとうございました。

高校サッカー部は8月28日に高校選手権一次予選1回戦が行われました。

穎明館高校と対戦し、結果は4−4(P K4−5)で1回戦敗退となりました。

新チームは「都大会出場」を目標に掲げ、守備を重視して練習してきました。しかし、結果は4失点と守備の甘さや、チームとしての隙があることを突きつけられました。この結果を受け止め、一人一人が自分に足りなかったことを整理し、次に活かす事が重要だと思います。また、チームとしても守備の再確認や攻撃の強化、隙のない準備など多くの面でレベルアップする必要があると感じました。次の大会に向けて日々成長していきたいと思います。

海城高校サッカー部
チームマネジメント係

高校総体2回戦(4月29日)

vs攻玉社高校
0-3●

高校サッカー部は4月29日に高校総体中支部予選2回戦が行われました。

昨年度の同大会でも都大会を掛けた代表決定戦で対戦して敗戦しており、その時リベンジを誓って挑みましたが、またしても悔し涙を飲む結果となりました。

開始早々にコーナーキックを直接叩き込まれ、その3分後にはセットプレーの崩れから失点。

その後も前半は終始相手の圧力になかなか相手エンドに侵入することが出来ないまま、前半を折り返すことになりました。

後半は選手交代を行い、システムを変えて対応することで、何度かゴール前に攻め込むシーンを増やすことが出来ましたが、前がかりになったところで、カウンターから失点。

そのまま試合終了となりました。

中学から築いてきた後方からのビルドアップで狙いを持って崩す攻撃など、自分たちらしいサッカーをチャレンジしましたが、相手の攻玉社高校さんもしっかり対策とトレーニングを積み重ねている好チームであり、一枚上手でした。

また、敗れはしましたが、サッカーの原点ともいえる球際の執着心、最後まで切らさない集中力など学びの多いゲームとなりました。

高校3年生には学業との両立を行いながら最後までトライし、諦めない姿を見せてくれたことに感謝します。

3年生は今大会を持って引退となりますが、保護者、OB、対戦校など多くの方々に支えられながらサッカーを続けてこられたという感謝の気持ちを忘れずに、次の目標に向かって歩みを進めてもらいたいと思います。

お疲れ様。そして、ありがとう。

関係者の皆様、応援ありがとうございました。

海城高校サッカー部 顧問 井上

高校総体予選1回戦1回戦(4月24日)

VS淑徳高校
1-0 ○高校サッカー部は4月24日に高校総体地区予選1回戦が行われました。

結果は1-0と勝利を収めることができました。

両校ともに引退をかけた試合ということもあり一進一退の攻防が続く、難しい展開となりました。

今大会からOB会支援のもと作成した新しいユニホームを身に纏い、厳しい戦いの中でも粘り強く闘い勝利を収めることができたことは我々にとって大きな自信となりました。

2回戦は攻玉社高校との対戦となります。
1回戦以上に難しい戦いになると予想されますが、粘り強く、泥臭く闘い抜きます。

無観客試合が続き、選手たちの息遣いを間近で感じていただけないことは残念ですが、関係者の皆様の応援、ご支援が何よりの力となります。

それぞれの場所から、環境から熱い応援、ご支援をよろしくお願いいたします。

海城学園サッカー部、OB、関係者の皆様全ての力で勝利を目指しましょう!

今後の試合予定
2回戦(4月29日)
VS攻玉社高校
(無観客試合)

第8回 東大サッカーフェステバル

結果 優勝

グループA

1試合目 海城 3-0 開成

2試合目   海城 3-2 清水東

グループステージ1位通過

決勝 海城 0-0 麻布

   (PK 20-19)

 チームとして大会で優勝できたのは大きな自信につながりました。PK戦も20-19という珍しい結果にはなりましたが、この勝利でPK戦の嫌なイメージを払拭できたのではないかと思います。
 
また、試合以外でも現役部員の皆さんとの交流会の中で学業と部活動の両立についてのアドバイスなども頂けて大変貴重な機会となりました。コロナ渦での開催となり、様々なことに気を遣って運営してくださった東大ア式蹴球部の皆さん本当にありがとうございました。

そして、試合をしてくださった相手校の皆さんありがとうございました。
この大会で得たことを忘れず、目標に向けて日々の練習や生活に活かしていきたいと思います。 

海城高校サッカー部
チームマネジメント係

2021年度 東京新人戦第三地区

結果

1回戦 海城 4-0  飛鳥

2回戦 海城 1-1  成城

    (PK  3-4)

 
1回戦はこれまで取り組んできたテーマである「攻撃」の成果が出たことによりしっかりと得点を取ることができました。また、チームとして、声がけや球際などのハードワークを合言葉に良いゲームができました。

 しかし、2回戦は立ち上がりの集中しきれていない一瞬の隙きを突かれて失点をしてしまい、同点に追いついたものの、その後の決定機では決めきることが出来ず、前回大会同様にPK戦で敗退という非常に悔しい結果に終わりました。

試合への入り方や気持ちや集中力の高め方という部分で課題の残るゲームとなりました

海城高校サッカー部
チームマネジメント係

選手権総括

高校サッカー部は9月4日から9月19日に高校選手権一次予選が行われました。

結果は代表決定戦で敗退となりました。

6月に発足した新チームは、選手権での目標を決勝トーナメント進出と定め、

目標達成のためには「まずは安定した守備を築く」ということを柱にチーム作りを進めてきました。

その成果は「一次予選全試合を無失点で終える」という結果で示すことができました。

しかし試合を通して攻めあぐねることが非常に多く、得点を奪うことができないという課題が新たに浮かび上がりました。

これをどう捉えるかが今後の鍵となります。得点を奪うためには何が必要なのかを、本気で考え実践する選手が増えなければ、チームは強くなりません。

選手権で得たこと、感じたことをどのように生かしていくのか。一人一人の行動にかかっています。


大会出場にあたり、多くの方々に支えていただいています。

感謝の心を忘れず、今後も高みを目指します。

応援、ご支援ありがとうございました。


1回戦

VS都立小山台

5−0


2回戦

VS足立学園

0−0(PK9−8)


代表決定戦

VS目黒日大

0−0(PK2−4)

高校総体総括

高校サッカー部は4月17日から5月2日にかけて総体一次予選が行われました。

1回戦、2回戦と勝利を収め代表決定戦へと駒を進めることができましたが、

代表決定戦で敗退という結果に終わりました。

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チームとしての活動が再開してから日も浅く、思うようなトレーニングを積むことも困難な状況の中でしたが、高校3年生は海城サッカー部の集大成として気持ちのこもったプレーで戦い抜きました。

この環境の中だからこそ得られたこと、感じられたこともあったのではないかと思います。

 

コロナ禍での大会開催にあたり多くの制限もある中、たくさんの方に支えていただき無事に大会を終えることができました。

このような状況の中でもご支援、応援してくださった保護者の皆様、試合ができる喜びを与えてくださった対戦チーム、審判、運営者の皆様、全ての関係者に感謝致します。

 

1回戦 VS武蔵野大千代田

    5-1

2回戦 VS大智学園

    1-0

代表決定戦

VS攻玉社

0-2

 

 

〜スタッフ一覧〜

○指導者

井上真一  本校教諭

大井川拓巳 本校講師

増田悠人  本校講師

学生コーチ数名(卒業生)

 

○トレーナー

金成仙太郎

辻直之

 

〜指導体制〜

○高校カテゴリー

A監督 井上真一

B監督 増田悠人

GKコーチ 同上

 

○中学カテゴリー

A監督 大井川拓巳

B監督 学生コーチ

GKコーチ 増田悠人

中学サッカー部 活動再開後初の公式戦

昨年11⽉以来の公式戦となる「⾼円宮杯中体連プレーオフ」に参加しました。

残念ながら3 回戦敗退で、都⼤会出場とはなりませんでしたが、合宿や⼤会など様々なものが中⽌となってしまっていた中学3年⽣にとってはとても価値のある時間を過ごすことができました。

参加にあたっては、健康チェックシートや⼿洗い、マスクの着⽤、消毒などが義務付けられ、
握⼿やベンチ挨拶を省くことや、円陣やハイタッチを⾏わないなど感染対策が⼗分に施されました。

また、氷やうちわ、霧吹などを持参させるなど熱中症対策にも⼗分注意しての参加となりました。

7⽉初旬より⼤会参加に向けて段階的にトレーニングを⾏なっ てきましたが、約4ヶ⽉間チームとして活動が⽌まり、気持ちも、技術も体⼒もどう戻していけば良いのか⼾惑いながら進んできた私たちにとっては、⼤会に参加させてもらい、3試合⾏えたことで、サッカーが出来る喜びや試合を⾏える喜び、真剣勝負の楽しさなどを思い出すことができました。

今後もこの気持ち⼤切に⽇々の活動に励んでいきたいと思います。
⼤会に携わった全ての⽅々に感謝いたします。

1回戦 vs 国分寺⼆中
5−1 勝利

2回戦 vs ⼩平⼆中

5−1 勝利

3回戦 vs 東村⼭五中

0−2 敗退


サッカー部顧問 井上真⼀

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高円宮杯東京都予選惜敗

中学三年生、中学カテゴリー終了。

全国大会まで繋がり、クラブチームも参加する高円宮杯は中学生年代では最大規模の大会となっており、

8月初旬に行われた東京都大会出場を掛けてプレーオフでは3試合とも危なげない試合運びで都大会を決めましたが、シードチームも参加する都大会は1回戦からレベルが高く、本校は1回戦で東京朝鮮中学校と対戦し、1-2で敗れました。

クラブチームとの対戦も楽しみにしていただけに残念な結果となりました。
8月下旬に行われた東京私立大会も首都圏大会出場をかけた4回戦でPK戦の末に敗退してしまったため、これで中学三年生は中学カテゴリーの全試合が終了しました。

猛暑の中、総体、高円宮杯、私立大会と試合が続きましたが、生徒たちは毎試合全力でタフに戦ってくれました。

子どもたちからたくさん楽しみをもらいました。ありがとう。チームとしても個人個人も大きな成長を感じることが出来ました。

これから高校カテゴリーに合流し、負けた悔しさや、向上心を忘れずに更に成長することを期待しています。

これまで応援してくださった保護者の皆様、対戦チーム、審判、全ての関係者に感謝致します。

顧問 井上真一

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インターハイ中支部予選 初戦を2-1で勝利

4/21(日)からインターハイ中支部予選が始まりました。

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一回戦は攻玉社高校と駒沢補助球技場で対戦し、2-1で勝利しました。

幸先良く2点先制するも、後半早い時間帯に1点返され、押し込まれる展開が続きました。

いつもであればここから崩れてしまうこともありましたが、負傷者を出しながらも、交代選手、ベンチ、応援席が一体となって相手の攻撃を凌ぎ切ることが出来ました。チームの成長を感じることが出来た好ゲームでした。

保護者の皆様、OBの皆様、中学サッカー部の生徒たち、
沢山の方が応援に駆けつけてくださり、最高の雰囲気で試合が出来ました。

2回戦は4/28(日)11:00キックオフ 高島高校会場

対戦相手は國學院高校です。

チーム一丸となって勝利を目指しましょう。

応援よろしくお願いします。

サッカー部顧問

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